佐久穂中学校で医療福祉講演会を行いました。

毎年、福祉教育の一環として総合的な学習の授業に社協が関わらせていただいております。

今年度は、八木栄一さんと相談支援専門員の小須田広明さんをお招きし、9年生の授業で講演していただきました。

お二人からは、相談支援専門員の仕事や支援者として大切にしていること、一見分からなくても社会の中で生きづらさを感じている人がいること、ご自身の障害との付き合い方等、それぞれの立場から実体験や経験をふまえて詳しくお話いただきました。

共通して仰っていたのは、「ひとりで悩まない」ということ。地域には、支援や相談に応じてくれる様々な立場の方がいらっしゃいます。支援を受け、支援をし、支援しあう、お互いにサポートし合うことの大切さを学ばせていただきました。

そんなお二人のお話に、9年生の皆さんは熱心に耳を傾け聞いている様子でした。

4月10日からの1週間、町内のお花見ドライブに出掛けました。

利用者さんも花の状態を心配しながら、待ちに待ったドライブ。

暖かい日差しの中、桜がとてもきれいに咲いていて、皆、心が穏やかになり、ほっこりした気持ちになりました。

利用者さん、大満足でとても喜んでいただけました。

また来年も、利用者さんの笑顔を見られるよう計画を立てて、喜んで頂けることを考えていきたいと思います。

令和5年度の赤い羽根共同募金配分金助成事業の募集を行います。赤い羽根共同募金は、だれもが住み慣れた地域で安心・安全に暮らすことができ、住民自らが参加する地域福祉コミュニティを実現するための多様な活動を支援します。

【助成対象】

佐久穂町内における地域住民の支援活動を行うボランティア、福祉団体等

【助成対象費】

会議費、印刷費、郵送費、講師謝礼、消耗品費、研修費、会場費等

【助成金の決定】

配分委員会の審査を経て、助成団体を決定します。(なお、配分委員会は６月中旬を予定しています。助成金の支給は７月中旬に行う予定です。)

【申請方法】

(１)書類の申請書(様式1)に添付書類を添えて期日までに提出してください。

(２)申請期間　令和5年4月17日(月)～令和5年5月31日(水)　　　　　　　　　

(３)提出先・問い合わせ

〒384-0613　佐久穂町大字高野町351番地

　　　　　　 佐久穂町社会福祉協議会　ふれあい支所　

　　　　　　 TEⅬ　86-4273　FAX　86-1215

受付時間：平日（月曜～金曜）の午前8時30分から午後5時30分まで

申請等の詳細につきましては下記リンク先をご覧ください。

詳　　細　：　赤い羽根共同募金配分金助成事業募集要領.pdf

申請様式　：　助成金等交付申請書(様式1).doc

予算記入例：　予算記入例.pdf

　寒かった冬が去り、ぽかぽかとした春の陽気になりましたが、地域の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

　社協では、新規職員を迎えたり、人事異動により各事業所の顔ぶれが変わったりで、慌ただしくも新年度のスタートを切りました。今年度も職員一丸となり社協活動に邁進してまいります。

　令和5年度も『社協』をよろしくお願いいたします。

いきいき俱楽部では、春のレクリエーションのひな祭りを行いました。

お内裏様とお雛様を作り、とてもかわいい雛飾りができました！

ひな祭りの歌や昔の思い出を語り、春の訪れを皆さんと楽しむことができました。

おやつは、手作り桜餅！皆さんでおいしくいただきました。

季節を味わえる行事レクリエーションは四季折々の移り変わりを感じることができます。

ひな祭りイベントで、懐かしみながらほころぶ顔が見られ、心温まるひとときを過ごすことができました。

2月2，3日、ふれあいデイサービスでは、節分にちなんだ豆まきレクリエーションを行いました。

赤鬼と青鬼、2人の鬼が登場すると、大きな歓声が上がって会場は大盛り上がり。

「鬼はー外！」「福はー内！」の掛け声とともに、紅白の玉を投げて鬼を退治しました。

レクリエーションの最後には、2人の鬼がご挨拶・・・鬼の正体は、社会福祉協議会会長と局長でした。

豆まきで、邪気や厄を追い払い、たくさんの幸福を呼び込むことができたのではないでしょうか。

今年もみなさんが、元気で健康な一年を過ごせますように。