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佐久穂町社会福祉協議会

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お知らせ

佐久穂町社会福祉協議会のお知らせ

アーカイブ(2023年9月)

今年も101日から全国一斉に「赤い羽根共同募金」がスタートいたします。


ご寄付頂いた募金は、県共同募金会に集められた後、養護施設、高齢者・障がいを持つ方々の施設で活用されるほか、募金額の80%程度が佐久穂町に配分され、高齢者や障がい者、地域住民の方々などへの地域福祉事業費として活用させていただきます。


近日中に地域のシニアクラブの役員の方、または福祉推進員の方がお願いにあがりますので、地域の福祉を支える活動として、今年も共同募金運動にご理解とご協力をお願いいたします。


愛ちゃん募金2.png

令和5年度第1回目の在宅介護者リフレッシュ事業が9月14日(木)に行われました。新型コロナウイルスの影響で、外出の事業は控えておりましたが、今回4年ぶりに外出をしました。好天に恵まれ、参加者は16名で、バスに乗り東御市の関観光農園に出かけ、ぶどう狩りをしました。皆さんたくさんの美味しいぶどうを購入されました。その後「湯楽里館」でお昼を食べゆっくり過ごし、帰りは「雷電くるみの里」に寄り、お土産を買ったりソフトクリームを食べたりしました。久しぶりの仲間との再会や、新しい参加者との出会いもあり、日ごろの介護の様子やたわいもない話で、笑い声が絶えない会となりました。第2回目は来年2月頃を予定しております。またの再会を願って帰路につきました。IMG_2627.jpg

925日に、シニアクラブ各地区会長の皆さんを対象とした交通安全教室を行いました。


長野県自動車販売店協会の皆さんにお越しいただき、夜間の安全な歩行方法や、事故を防ぐために心掛けること等、寸劇や腹話術を用いて楽しみながら分かりやすく説明していただきました。


後半は、サポカーブレーキ体験を行いました。


体験したみなさんは、危険を察知し自動で止まる車に驚いたり、最新の安全システムに感心したりした様子で、自身の運転について考えたり交通安全について改めて意識したりするよい機会となりました。P1050777.JPGP1050797.JPG

日本赤十字社長野県支部より講師原秀正さんをお招きし、各地区奉仕団の皆さんを対象に研修会を行いました。


研修会のテーマは、家庭内備蓄。原さんが実際に使用しているという避難バッグの中身を見せていただきながら、自分の家にはどのようなものが必要か考えました。アルミシートや携帯トイレ、水等、たくさんある必要な物の中で特に重要なのが、防災マップ。避難ルートの確認のためにも、自分の地域の防災マップは必ず備えておくとよいそうです。


また、災害に備える上で大切にしたいことが、ローリングストック(普段食べている消費期限が長めの食品を多めに準備し、食べた分だけ買い足す方法)と、フェーズフリー(キャンプ用品を災害時にも使えるようにするなど、「いつも」と「もしも」の区分けをなくして災害に備える)という考え方です。いつもの暮らしから無理せず防災に繋げていくことが大切です。


みなさん熱心に話を聞いてくださり、災害への備えについて考えるよい機会となりました。P1000864.JPGP1000861.JPG

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